街の夜を過ごすのに最高なプレイリスト!
日本×台湾×韓国×中国のヒップホップやチルアウトミュージックを集め、街の夜をクルージングするミュージックミックスプレイリストを作りました!
I created a music mix playlist for cruising the city nights!
Asian night cruising #1 車窓から流れる夜の街の光にぴったりなAsian chill out mix play-lists
track list
01.intro: squall+HONDA / Friday Night Plans(日本)
東京を拠点に活動するMasumiを主体としたFriday Night Plans
この曲は、2022年リリースの『When I Get My Playground Back』のオープニング曲のインストロメンタル『intro: squall』から2019年配信限定リリースの『HONDA』へと続く
このプレイリストのオープニングにふさわしい曲です。
02.留給你的我從未 / 甜約翰 feat. 壞特 ?te (台湾)
台南を中心に活躍するツインボーカルの甜約翰(Sweet John)すごく優しい雰囲気なんだよね
そこへすごく都会的でジャジーな壞特 ?te(これでホァイテと読むんです?がホァイでteがテで壞特(漢字)は中国語でそのまんまホァイテと発音)が一緒に作っているこの曲は
2017年に甜約翰(Sweet John)がリリースした『Dear』からの曲を2020年にリミックスとして壞特 ?teをfeaturingしてリリースした1曲。
原曲の良さをそのままに都会感をアップしています。
03.i am / oceanfromtheblue(韓国)
oceanfromtheblueは韓国の注目すべきアーティストの1人
2019年にリリースしましたシングルからの1曲
柔らかく繊細なボーカルが夜の優しさにぴったりです。
04.こうなるの / cro-magnon Feat. 鎮座DOPENESS(日本)
鎮座DOPENESSの巧みなラップとジャジーなcro-magnonの演奏が重なり合うとこんなにも格好よくなるんだよね。
この曲は2010年にリリースのcro-magnonのアルバム『joints』からの1曲
cro-magnonは元々ボーカルのないインストバンドですが、アルバムタイトルが示すようにこのアルバムでは、ボーカルにいろいろなアーティストをJointsし作成されています。
異なるジャンルのプロフェッショナル同士の共演いいですよね。
05.自躁浪漫 / 李英宏 feat. 李權哲(台湾)
李英宏は台湾のヒップホップアーティスト甘いマスクでモデルさんの様。
中国語だけではなく、台湾語で歌うスタイルは大きな台湾愛を感じれますね。2016年にリリースしたアルバム『台北直直撞』が大ヒットし、そこからaka DJ Didilongと呼ばれる様になりました。
なんで?って思うのでしたら、一度このアルバムのタイトル曲でもある台北直直撞を聴いてみて、一発で意味わかるから。
この曲は、李英宏2020年リリースの『水哥 2020』からの1曲。
歌手でもあり、プロデューサーとしても活躍の李權哲をfeaturingしたアーバンスタイリッシュな曲です
06.10万年後の君へ / EGO-WRAPPIN’(日本)
EGO-WRAPPIN’2013年リリースの8枚目のスタジオアルバムからの1曲
多彩なジャンルのクロスオーバーが深い味わいを醸し出すこの曲はLEDライトの電気ではなく、
白熱灯などのもう少し温かみのある灯りとタバコなどの煙が漂う雰囲気がたまらなくいい。
都会のど真ん中というより、すこし路地裏を感じれる曲です。
07.Invisible Love / 郁可唯(中国)
中華人民共和国 成都市出身の郁可唯
この曲は2014年リリースの『溫水』からの1曲
ミドルテンポの打ち込み音から始まり郁可唯のセクシーな歌声へと続いていく流れがとてもセクシーな曲です。
08.プラスティック・ラブ / eill(日本)
もう説明不要なシティポップの王道曲『プラスティック・ラブ』を東京出身のeillがカバー
『プラスティック・ラブ』をカバーしているアーティストは多いですが、eillがカバーしているこのバージョンは、アンニュイな雰囲気がいいね。
2021年配信にてリリースの1曲
09.該死的冷戰 / 法蘭黛 Feat. 李英宏(台湾)
2011年デビューの台湾の3人組のバンドです。
この曲は2017年リリースの『為什麼像個愛情故事, 明明我看的是偵探小說』からの1曲
リードボーカルの法蘭と先ほども紹介しました李英宏との共同作業というより戦いみたいな二人のやりとり、それに楽器の音の重なりが、絶妙なバランス。
10.バックビートにのっかって / Fishmans(日本)
海外の音楽リスナーからも強い支持を受け、アメリカ合衆国最大のレビューサイトから日本のアーティストグループとして最高評価も受けたFishmans(フォッシュマンズ)
この曲は、1997年リリースの彼らの8枚目のアルバム『宇宙 日本 世田谷』からの1曲
この曲が醸し出すゆらゆら感は心地よく、ゆっくりと街中を流してゆくにはぴったり。
12.Transfer / Karoo(日本)
2020年より本格的に創作活層を開始した広島出身のKaroo
2020年の8月に配信でのリリースの1stシングル『Transfer』
この曲は10曲目の『バックビートにのっかって』とはまた違ったデジタル風味なゆらゆら感がいいね
13.Pure Jam / Yellow Magic Orchestra(日本)
プレイリスト最後にお送りする曲は、原曲を思い浮かべている人にはなんじゃこれは?となるかもしれませんが、
1999年リリースのリミックス企画アルバム『YMO REMIXES TECHNOPOLIS 2000-01』からの1曲
『Pure Jam (Vigorous Jam-Toshihiko Mori Remix)』です。また大胆な解釈しているなーとは思いますが、アーバンでアンビエントな感じがいいですよね
『Pure Jam』の原曲は1981年『テクノデリック』に収録されています、聴き比べてみるのもいいですね。
Music and text editing by iroha.records
Asian night cruising #1 車窓から流れる夜の街の光にぴったりなAsian chill out mix play-listsを
ぜひ街の中を流す車内での音楽や、明かりの元の散歩時また、勉強中のお供、cafe timeのBGM、まったりと過ごす時間のどうぞ。そして・・・